ミニマムシンプルな毎日ログ

シンプルでミニマムな生き方に憧れています。趣味は読書。

パリジェンヌはミニマリストファッションの参考になるのか?

米澤よう子さんの本を読みました

 パリジェンヌのファッションや生活を描いた本が有名な米澤よう子さん。誰もが一度は彼女のイラストを見かけたことがあるのではないでしょうか。そんなイラストに引かれて「パリジェンヌのお気に入り」「パリ流おしゃれアレンジ!」「シンプル・シックなパリジェンヌ流おしゃれレシピ」の3冊を読んでみました。

 

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パリジェンヌにはもちろん憧れるけど・・・

海外のリゾート旅行に行った時に、思い知らされるのが欧米女性陣の恰好よさ!柔らかい髪をラフにまとめシンプルな水着を着ているだけなのに、とても恰好良くおしゃれに見える。フリフリの水着を着てメイクバッチリおまけに短足の自分がとっても恥ずかしく思えたり・・・。

 

そんな経験もありフランス人(や他の欧米女性)がシンプルなファッションでもオシャレなのは、元々の長身長と小顔、立体的な顔があってこそのものと思い込んでいました。なので低身長寸胴短足の私が真似したってオカシイだけ!と卑屈な気持ちになり海外のファッションを参考にすることはありませんでした。 

 

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【ELLE】母校を愛するパリジェンヌの休日マリンスタイル|エル・オンライン

※こんなにシンプルでも素敵なのは、持ち前の小顔と長い脚のおかげ・・・?

 

日本人でも参考にできる部分はたくさん

 そんな折軽い気持ちで読んでみた米澤よう子さんの「パリジェンヌのお気に入り」「パリ流おしゃれアレンジ!」。この本にはパリジェンヌ達のファッションの特徴だけでなく、生活スタイルやファッションに対する考え方が描かれていました。

 

「ノーマルアイテムでも、個性的。華美ではないのにフェミニン。パリジェンヌ独自の路線。」

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私たちが想像する華やかな、あるいは極めた「おしゃれ」な感覚とは微妙に異なる、「普通なのにおしゃれ」という彼女らの立ち位置を表にしてみました。トレンド、コンサバ、ラグジュアリー、カワイイ(フェミニン)、すべてに偏らないポジショニングです。つまり、すべて「過剰にならない」から、一見普通に見えるんです。 

※「シンプルシックなパリジェンヌ流おしゃれレシピ」 より

 

シンプルだけど女性らしさは残したいし、だけど華美にはなりたくない・・・。「~系」というくくりに捕らわれず、ほどよく全ての要素をミックスするという考え方はとっても参考になりました。これは別にフランス人の骨格を持ってなければできないことではないですよね。 

シルエットを最優先「個々のアイテムより全体のバランスが大事」

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シルエット美人のパリジェンヌ。シルエットの語源はフランス語。だからかどうかはわかりませんが、おしゃれについてもシルエットを第一に考えます。まずは自分を”影絵”にして全体を見る訓練を積むのです。

 ※「パリ流おしゃれアレンジ!」より

 

「シルエット」を”影絵”にしてみる、なんて考えたこともありませんでした。確かにパリジェンヌと聞いて、全身ほっこりしているようなイメージはできません。皆タイトでスマートなイメージ。影絵にしても女性らしさが残りそうです。

 

おしゃれより大切なもの「中身を磨けばおしゃれセンスはUPする」

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税金、家賃、ヴァカンスの預金、食費に生活費・・・。それらの予算の「仕分け」を終えて、残った予算でやりくりします。だから服1枚にも”まじめに”取り組むんですね。

  ※「パリ流おしゃれアレンジ!」より

 

オシャレのことだけで頭がいっぱいなのはパリジェンヌ風ではないようです。1枚の購入の為に、試着はあくまでも真剣にというスタンスはミニマリストにも通ずるものがありそうです。考え方がとてもスマートで憧れます。

 

何よりも素敵なイラスト、読んでいて幸せな気分になれる

 そんなこんなでパリジェンヌ達が素敵なのは生まれながらな小顔や長い脚だけが理由でない、という事がよく分かりました。実際にパリと日本を行き来している米澤さん。表紙から中身までイラストがとっても可愛くて、読んでいるだけでお洒落になれるような気がします。

 

たくさん本を出されていますので、お気に入りの一冊を見つけて下さい!